テニスに体幹トレーニングは必要?腹筋や背筋の筋トレをする意味とは?

腹筋や背筋などの体幹を鍛えるトレーニングは、部活動やテニススクールのトレーニングとして多く取り入れられています。

ウェイトやマシン等のトレーニング器具を必要とせず、自重で出来ることが魅力です。

しかし、多くの人は何のために体幹トレーニングをしているのか考えるに至っていません。

その為、サーブを速くするためとか、ストロークの安定感を出すためとか目的意識を持たずに取り合えずやっているというケースが多いのです。

でも、同じ時間トレーニングをテニスのためにするのであれば、確実にテニスの上達に効果があるトレーニング方法を選んで行った方がいいでしょう。

さて、あなたは何のためにどんなトレーニングをしていますか?

テニスに体幹トレーニングが必要な理由とは?

テニス体幹トレーニングが必要であるかどうかと言われたら、絶対的に必要です。

テニスは下半身で生んだエネルギーをいかに上半身に効率よく伝え、効果的にラケットとボールの衝突に生かせるかが重要だからです!

体幹の腹筋や背筋はその下半身と上半身のつなぎ目なのです。

今回は、詳しくそのあたりについてのテニスの上達に効果のある正しい体幹トレーニングの理論と、絶対にやってはいけない腹筋背筋の筋トレ方法を紹介します。

テニスの上達に効果のある体幹トレーニングの選び方

ひとえに体幹トレーニングと言ってもサッカーに効果のあるものもあれば、バレエに効果のある体幹の筋トレもあります。

つまり、体幹トレーニングというくくりの中でもテニスの競技特性に合った方法を選ぶ必要があります。

例えば、サッカーは人とぶつかっても体を立てていられる衝撃に強い体幹が必要になりますから、瞬発的なダメージにたいして耐えられる体幹が必要になります。

一方でテニスでは人とぶつからないためこの体幹は不必要で体を固くしてしまう原因にもなるのでマイナス面が大きいと言えます。

では、テニスとはどんな体を必要としているのかを考えましょう。

前後左右に振られても上体が両足の間にあり体がまっすぐであること、咄嗟の判断で柔軟に腰の回転を使えることが大きく分けると重要ではないでしょうか?

つまり、足から頭の先までを突き抜ける軸を保つ、耐性のある足腰と連動の良い筋肉を鍛えることと、とっさに動ける柔軟性の高い筋肉を鍛えることが重要なのです。

やってはいけない間違ったテニスの上達を妨げる体幹トレーニング

さて、何がテニスの上達において体幹の筋トレに求められているかわかったところで、具体的に今でも頻繁に行われている間違った体幹トレーニングメニューや方法を紹介します。

1つ目は、立膝をして寝転がり起き上がる腹筋運動と背中を反る背筋運動をとにかく回数こなすトレーニングです。

正しいフォームにこだわることなく回数勝負になってしまい、どこを何のために鍛えているのかがわかりにくいでしょう。

2つ目は、筋肉を伸ばす時に一気に力を抜いてしまうことです。

筋肉は伸ばされながら力を入れる方が強い筋力を発揮するためその感覚をつかむことで、耐える力が付きます。

たとえば腹筋の時に挙げる方を意識するのではなく、下げる方をとにかく筋肉を意識することでとても良い筋トレになります。

3つ目は、腹筋は背筋、背骨と肩甲骨周りのストレッチをしないことです。

テニスプレーヤーの体幹には強さと柔軟さが必要なのは先にも言いましたね。

筋肉に刺激を入れた後は、しっかりと柔軟性を高めるためにストレッチをすることが重要です。

まとめ

このように、テニスの競技特性に合わせたトレーニング方法を体幹だけに限らず行うべきです。

サッカー選手やラグビー選手が行っているトレーニングを全てマネしても、それはテニスのためにはなりません。

無駄な筋トレは疲労を多く溜めるだけになってしまうので、行わないようにしましょう!


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